名古屋市役所本庁舎

c0112559_14152037.jpg
 今日からしばらく名古屋をやります。

 この建物は昭和初期に昭和天皇の即位御大典の記念事業として建設されました。懸賞募集に当選した平林金吾の案を基に,名古屋市建築課が設計。設計に当たっては,近代的な建築に和風の屋根を載せる帝冠様式のはしりとされる神奈川県庁舎の設計スタッフを招聘したと言われています。

 塔の屋根は名古屋城を意識したもので,頂部に四方睨みの鯱を載せています。隣接する愛知県庁舎のデザインに影響を与えたことでも知られているそうです。国の登録有形文化財の鉄骨鉄筋コンクリート造5階建て、地下1階、塔屋付。

名古屋市役所本庁舎
1933年(昭和8)年
登録有形文化財
設計 : 平林金吾、名古屋市建築課
施工 : 大倉土木
愛知県名古屋市中区三の丸3-1-1
撮影 : 2007.6.8
c0112559_14165521.jpg
c0112559_14171578.jpg
c0112559_14173870.jpg
c0112559_1419697.jpg
c0112559_1418234.jpg
c0112559_14181936.jpg
c0112559_14183771.jpg
c0112559_1422143.jpg
c0112559_14205081.jpg
c0112559_14223050.jpg
c0112559_14224536.jpg
c0112559_14225978.jpg
c0112559_14231664.jpg
c0112559_14232840.jpg
 中央塔の上部に二層の屋根を付し、最上層の屋根先端に四方にらみのシャチをのせて、名古屋城との調和を図っています。先に紹介した上野の東京国立博物館と同様な帝冠様式の建物で、塔がランドマークとなっています。
c0112559_1424691.jpg
 同じく帝冠様式の愛知県庁と並んで建っています。手前が愛知県庁。
by gipsypapa | 2007-06-21 14:26 | 建築 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/6356098
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 愛知県庁本庁舎 近江八幡の白雲館 >>