会津若松市役所

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 現在の会津若松市役所は丈夫で特別美しく飾り立てることなく、しかしながら重厚な建物となることを主旨として、執務上の利便性と衛生設備に重点をおいて設計、建設されました。当時は、「近世復興式の豪壮な建築様式」と言われ、壁面の装飾に趣向が凝らされています。特に正面及び東面中央の窓両脇の装飾柱は、細い柱身で、モールディングのある柱礎、柱頭には植物(アカンサス)と渦巻きをかたどっており、古代ローマのコリントオーダー形式を模しています。壁面の石割り寸法も均一ではなく、窓の開口部分と窓枠の装飾部分で変えて変化をだしています。鉄筋コンクリート造3階建て。

会津若松市役所
旧若松市役所
1937(昭和12)年
設計 : 内田建築設計
施工 : 戸田建設
福島県会津若松市東栄町3-46
撮影 : 2007.4.30
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 他にも興味深い建物がありましたが、これで一旦福島県シリーズを終わり、次は東京方面に移動します。
by gipsypapa | 2007-05-22 15:30 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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