会津若松市の白木屋漆器店

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 福島市と郡山市にそれぞれ一泊して東京に移動する前に会津若松市に足を伸ばしました。期待通り会津若松には古い町並みと建物が多く残っています。このブログの主旨として、あまりに純和風の建物まで取り上げるとキリがありませんので、洋風建築のみ少し紹介します。
 この建物は、大正3年に竣工したルネッサンス様式を取り入れた会津初の洋風建築だそうです。見た目は洋風ですが、構造は木造で土蔵造の工法で建てられています。洋風店蔵とでもいえましょう。木造三階建てで、建築当時は低い街なみの中で目立った存在だったとか。見学可能で無料です。

白木屋漆器店 1914(大正3)年
設計 : 山岸清助
施工 : 山岸源蔵
福島県会津若松市大町1-2-10
撮影 : 2007.4.30
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 木造ですが、表面は石張り。アーチを使うなど洋風です。
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 1階は店舗で漆器を売っています。
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 1階の左奥には展示室があります。廊下に張ってあるポスターは大正ロマンの香りが一杯。
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 ケヤキの木で作った手すり部分と階段まわり。
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 2階は値段がつけられないほど貴重な漆器の展示室。古い作品ばかりで見ごたえがあります。建物の中の意匠はルネサンス風です。素晴らしい。
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 ひときわ目を引く白木屋(中央)。向こうに見えるギリシャ風の建物は、これも古い滝谷建設のビル。
by gipsypapa | 2007-05-16 13:49 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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