京都の順正・清水店

c0112559_1711586.jpg
 観光客でいっぱいの清水坂の途中、路地を一寸入った所に建つ湯豆腐・京料理の店。清水焼から事業を展開して,ガイシや義歯の製造で財をなした第三代・松風嘉定の邸宅として建てられたものです。大正3年に木造2階建の和館が建ち,同8年には洋館建築が着工し,10年頃までに竣工したそうですが、和館部分は現存していません。外観は,和風と洋風が自然に入り混じる武田五一風の折衷様式の登録有形文化財です。

順正清水店
旧 松風嘉定邸 1921(大正10)年頃
登録有形文化財
設計 : 武田五一
施工 : 不明
京都市東山区清水
撮影 : 2007.3.4
c0112559_17184094.jpg
 木造ですが壁は花崗岩の石貼り。洋風建築かと思えば日本瓦屋根に鴟尾。和洋折衷です。
c0112559_17203862.jpg
c0112559_17333418.jpg
 南側には上に広いベランダがあるサンルーム。上部の窓はステンドグラスです。
c0112559_1726337.jpg
 ここが入り口。「ゆどうふ」の暖簾。
c0112559_172653100.jpg
 中を覗いて見ました。武田五一なので内部には興味深い装飾が施されているはずですが、この日は食事をすませたばかり, 中には入りませんでした。
c0112559_17275292.jpg
c0112559_1728196.jpg
 素晴らしい窓。
c0112559_17302838.jpg
 風見鶏。
c0112559_17313388.jpg

by gipsypapa | 2007-04-23 17:34 | 建築 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/5939087
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 大阪の吹田文化創造交流館 (旧... 京都の無鄰庵・洋館 >>