福岡市文学館

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 横浜はもう少し写真がありますが、できばえがもう一つなので、少し九州をやります。

 現福岡市文学館は辰野金吾、片岡安の設計により、日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909年)に竣工。ドームや小塔、屋根窓を配した銅板葺きの屋根や赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は、19世紀末の英国様式を応用したものです。

 昭和44年(1969年)3月に国の重要文化財に指定されたのを機に福岡市に譲渡され、長く歴史資料館として活用された後、平成6年からは赤煉瓦文化館として市民に親しまれてきました。平成14年に福岡市文学館を開設して、福岡の文学に関する様々な情報を収集・提供しています。

福岡市文学館
旧日本生命保険会社九州支店
1909(明治42)年
設計 : 辰野金吾、片岡安
施工 : 清水組
重要文化財
福岡市中央区天神1丁目15-30
撮影 : 2006.8.12 & 2007.3.30
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 少し小ぶりですが東京駅や大阪の中ノ島公会堂のように赤煉瓦と白の石材を使い、象徴的なドームを持った重厚な建築で、一目で辰野金吾の設計と分かります。
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 福岡へ帰省するのはお盆と正月なので休館日にあたり、なかなか中へは入る機会がありませんでした。今回は都合よく中へ入れます。ここが入り口。入場無料です。
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 木をうまく使った格調高い内装です。残念なのは特別展の準備中とのことで、2階に上がれなかったことくらいでした。中は福岡市ゆかりの文学者の資料や本がそろっていて、中央のテーブルで閲覧できるようになっていました。ただ金曜の午後でしたが入場者は私たちだけでした。(^^;;
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 繁華街天神の川筋に位置し、近くにある水鏡神社から建物が見えました。
by gipsypapa | 2007-04-08 22:23 | 建築 | Trackback | Comments(1)
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Commented by コロナ at 2015-05-20 23:14 x
はじめまして、福岡の古い建物を検索していてたどり着いた者です。古い建物でしたら北九州の若松にある上野海運ビルや甘木にある今村カトリック教会もおすすめです。
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