横浜市山手町の外交官の家

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 この建物のある「山手イタリア山庭園」は、 1880年(明治13年)から1886年(明治19年)までイタリア領事館があったことから名付けられ、 庭園内には先に紹介したブラフ18番館もあります。明治43年、東京渋谷の南平台に建てられた、明治政府の外交官・内田定槌の私邸です。平成9年に移築復原されました。アメリカンビクトリア様式の建物は重厚で、内部のステンドグラスは当時の様式を映しています。邸内は家具や調度類が復原され、当時の外交官の生活を感じることができます。

外交官の家
旧 内田定槌邸
1910(明治43)年
重要文化財
設計 : J.M.ガーディナー
施工 : 不明
横浜市中区山手町16
撮影 : 2006.4.30
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 特徴のある六角の塔屋を持つ洋館です。イタリア山庭園からの横浜を見渡す景色も素晴らしい。
by gipsypapa | 2007-03-18 22:07 | 建築 | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from 関根要太郎研究室@はこだて at 2008-01-23 07:19
タイトル : 横浜・外交官の家(建築家・ガーディナー作品探訪)
◆横浜山手・外交官の家(旧内田家住宅)   ◎設計:J・M・ガーディナー   ◎竣工:明治43(1910)年   ◎構造:木造2階建て   ◎所在地:横浜市中区山手町イタリア山公園内  先日、アメリカ人建築家:J・M・ガーディナー(1857~1925)が設計を手掛けた函館の遺愛学院本館(明治41年築)を紹介させていただいた。また函館・遺愛学院の本館の設計がガーディナーによるものと判明したのは今から数年ほど前の事だったが、私がその事を知り真っ先に思い出したのが、横浜の山手に建つこの洋館...... more
Commented by ラ・ペルラ at 2007-03-19 17:15 x
ここの外交官の家は、和洋併設の建物の洋館部分が移築されたのですが、オリジナル通りに日本家屋も移築されていたら、洋館から、日本家屋に渡る廊下で、きちんと心が変わる瞬間を味わえたのに・・・と少し残念です。
ここの外交官の家は古い家屋独特の香りがします。他の洋館ではエリスマン邸が少しそういう香りがしますが、他ではありません。
あまり使われていない日本の古民家では、時々感じられる香り、匂いです。
Commented by gipsypapa at 2007-03-20 14:57
ラ・ベルラさん、移設前には日本家屋があったとは知りませんでした。「きちんと心が変わる・・」いい表現ですね。ヴォーリズでは安土郷土館(旧伊庭家住宅)が丁度そのような和洋折衷の建物です。ここにもおっしゃるような香りがありました。
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