京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター

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 c0112559_171399.jpg銀月アパートメントからヴォーリズの駒井邸をへて、北白川疎水沿いに南下し、東今出川通の手前で東に左折すると、住宅街の中に突然スパニッシュな洋館が現れます。
現在は京都大学が管理していますが、キャンパスの中ではなく飛び地のようになっています。元々は外務省の東方文化学院京都研究所として、京大建築部の教授だった武田五一の指導の下に弟子の東畑謙三が設計したもの。それにしてもこれだけの本格的なパティオのある洋館は珍しいです。

 なおこの漢字情報研究センターは通常のウィークデイには図書館が一般開放されていますので、内部を見ることが出来ます。

京都大学人文科学研究所 東アジア情報学(旧附属漢字情報)研究センター
旧外務省東方文化学院京都研究所
1930(昭和5)年
設計 東畑謙三・武田五一
施工 大林組
登録有形文化財
京都市左京区北白川東小倉町47
撮影 2006.11.23
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by gipsypapa | 2007-02-05 17:17 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by beaver at 2009-11-18 14:19 x
こんにちは。以前、豊中の住宅3にコメントを残したことがある、南桜塚1丁目に実家があるbeaverです。このたび京都に引越しすることになりました。家探しをしていたときに、京都大学の人文学研究所が2階の窓から見える北白川小倉町の家があり、そこを借りることにしました。こちらで取り上げられているのではと思って来てみたところ、図書館が公開しているとの情報もあり、今度はぜひ建物の中に入ってみようと楽しみにしています。貴重な情報をありがとうございます。
Commented by gipsypapa at 2009-11-18 17:38
beaver さん、
御無沙汰しています。南桜塚で覚えています。
北白川とはまた絶好のロケーションではないですか。
是非、中も見てきてください。

それとそのうち散歩でもされたらヴォーリズも見てきてください。
駒井家住宅が川の上流すぐのところにあります。
http://gipsymania.exblog.jp/6470580/
そのすぐ上流側には銀月アパートメントも見どころです。
http://gipsypapa.exblog.jp/5437698/
Commented by beaver at 2009-11-24 12:28 x
確かに駒井家住宅や銀月アパートメントも近いですね。ぜひ訪ねてみます。

この建物のデザインに和風なところはありませんが、第一印象は「和洋折衷?」でした。理由は灰色の屋根瓦です。レンガ色の屋根瓦が手に入らなかったのでしょうか。屋根瓦の色が建物の洋風、和風の印象に影響していることに気がついたのは、おもしろい発見でした。
Commented by gipsypapa at 2009-11-25 09:36
beaver さん、
もう引っ越しされたのでしょうか?
落ち着かれましたら、この周りを散策するのもいいですね。
京大が近いので、建物を見るにはターゲットは盛りだくさんです。

屋根の色から「和」を感じましたか。
瓦の形状は半円形の典型的なスペイン瓦です。
ただ、確かにこの色はあまり見たことがないですね。
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