もともとは大正末期に建造された、高さ23mほどの望楼を備えた櫓として、昭和46)年に老朽化のため上部を切断したため、このような独特の形状になっています。切り取られた後の高さは13m。施工は金沢市内の高田商会という鋳鉄製銘板が付いているそうです。国の登録有形文化財の鉄骨造り。 浅野川大橋詰火の見櫓 1924(大正13)年 / 1971(昭和46)年改造 登録有形文化財 設計・施工 : 高田商会 金沢市東山3-1-2先 撮影 : 2017.3.8 金沢市内に現存する最古の火の見櫓だそうです。 浅野川の南側を見ています。この一帯は主税町茶屋街です。 浅野川大橋の川の対岸には、明治初期の木造火の見櫓を復元したものが建っていました。
by gipsypapa
| 2017-12-07 09:01
| 建築
|
ブログジャンル
以前の記事
検索
タグ
商業施設(867)
住宅(634) 大阪(612) 観光(437) 北海道(402) 京都(378) 寺社(366) 公共施設(313) 庭(177) 東京(168) 学校(143) 福岡(142) 兵庫(139) 教会(138) 愛知(132) クラシックホテル(106) 神奈川(101) 長崎(89) 静岡(86) 香川(83) お気に入りブログ
gyuのバルセロナ便り ... nakajima aki... クロアチアの碧い海の夢 日本庭園的生活 ヴォーリズを訪ねて 近代建築Watch 里山ガーデン 関根要太郎研究室@はこだて SOMETIME BLUES It's on my mind 近代建築写真室@武蔵野台地 カフェ・ロッジ パルチザン Anthology -ま... 加越屋徳兵衛の電車大好き... はーとらんど写真感 いろいろ*絵描き帖 夢と希望 exblog以外
最新のトラックバック
記事ランキング
ライフログ
その他のジャンル
ファン
画像一覧
|
ファン申請 |
||