三国町の旧大木道具店

c0112559_08292692.jpg
有名ではないが特徴ある建物で、地域のランドマークの一つになっている建物です。旧大木道具店は古美術店兼住宅だった建物で、大正時代に建てられたもの。

1階はガラス窓で開口を大きく開けた店舗で、玄関脇には腰を笏谷石とした、大きなショーウインドーがあります。奥は和風の座敷は中庭に面しているそうです。2階はガラスの上げ下げ窓がある天井の高い洋室になっており、近代的な大正ロマンを感じる建物です。木造2階建て。

旧大木道具店
大正期
設計・施工 : 不明
福井県坂井市三国町北本町4-5-31
撮影 : 2017.3.7
c0112559_08300921.jpg
c0112559_08341600.jpg
c0112559_08350147.jpg
c0112559_08351642.jpg
c0112559_08352916.jpg
窓越しに1階の中を覗くと、立派な和室です。
c0112559_08362369.jpg
ショーウィンドウの下の腰部には笏谷石(しゃくだにいし)。
c0112559_08365367.jpg
凝灰岩の一種で、福井市の足羽山で採掘される石材だとか。
c0112559_08371311.jpg
ネットに2階の洋室の写真がありました。
c0112559_08375329.jpg
今は三国湊座を手がけた、三国湊町家PROJECTが利用者を募集中です。入居者が決まったら文化財の申請をすべき貴重な建物です。

by gipsypapa | 2017-11-13 08:38 | 建築 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/28246866
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2017-11-14 06:33
壁に文字を直接張り付けちゃうもの、
この時代に多いですね。
赤いトタンの部分、
昔はどんな感じだったのでしょうか。
気になります。
Commented by gipsypapa at 2017-11-14 10:53
j-garden-hirasato さん
壁に文字。
あまり、これっと思い出すものはありませんが、
どこかで見たのは間違いないです。
トタンの部分は店舗とつながっていますよね。
ネット情報では明治期の土蔵があるとかなので、
それかもしれません。
<< 三国町の旧森田銀行本店 三國湊町家館(三国湊まちなか案... >>