耕三寺 潮聲閣洋館


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洋館部分は赤瓦のとんがり屋根が特徴的で、平面的にはほぼ正方形の2階建て。応接室は中国清朝期の調度品が整えられ、床は寄木のフローリングです。欧風の玄関ポーチや、廊下のインコの塔具や浴室の丸いステンドグラスなどに意匠を凝らした、大正から昭和初期の洋館建築の典型例といえます。国の登録有形文化財の鉄筋コンクリート造り、2階建て。

耕三寺 潮聲閣洋館
1929(昭和4)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2
撮影 : 2017.02.13
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鉄筋コンクリート造りだそうですが、壁は褐色のスクラッチタイル張りです。
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3連アーチの下にある白の文様はテラコッタ(素焼きの陶器)のようです。
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閉まっていますが、耕三寺の月光門。ここが潮聲閣洋館への門です。
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廊下にあるインコの灯具がおしゃれですね。
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まず浴室から。ここは脱衣所兼休憩室です。
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風呂は大理石と御影石製だそうです。
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奥が応接室。
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寄木のフローリングです。
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高級そうな中国風の家具や調度品が置いてあります。
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清朝時代のものだとか。
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ギリシャ風の玄関ポーチがすばらしい。
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柱頭はコリント式です。
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各所にステンドグラスなどの、意匠を凝らした窓が配置されています。
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by gipsypapa | 2017-10-14 09:14 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2017-10-15 09:38
この洋館もスゴイですね。
建物自体は小振りですが、
技術がギュッと凝縮されている感じですね。
風呂は洋館にのみだったのでしょうか。
大理石と御影石の本石ですか。
タイル張りではないのですね。
豪華です。
Commented by gipsypapa at 2017-10-15 19:12
j-garden-hirasato さん
生口島はそれほど都会ではない島です。
そこにこれだけの寺院群とか
母親の超一流の住宅を建てたのは
ある意味、不思議で感心します。
それにしても
昭和初期の洋館の最先端を
追求したのもすごいです。
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