徳島中央公園

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徳島市にはまだ見たい建物がありましたが、そろそろ夕方。その日の宿は鳴門市なので、JRで移動します。再び徳島駅に戻るついでに徳島中央公園を経由しました。

徳島中央公園は旧徳島藩主蜂須賀公の居城跡に、明治39年に開設した公園です。公園の設計は本多静六と本郷高徳。二人は日比谷公園の設計も手がけ、徳島公園は日比谷公園に次ぐ、日本で2番目の西洋風公園だったとか。なお本多静六は日本の「公園の父」といわれ、数多くの公園の設計を手がけた人です。

徳島中央公園
1906(明治39)年
公園設計 : 本多静六、本郷高徳
徳島市徳島町城内1番外
撮影 : 2016.3.28
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城跡らしいお堀と石垣が残っています。
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公園内の目立つ建物は徳島城博物館。1992(平成4)年に完成し、主に徳島藩や蜂須賀家に関する歴史や美術資料を収集し、展示しているそうです。
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桜の開花時期でした。
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コスプレの一団と遭遇。
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SLもあります。1926(大正15)年製造で、実際に徳島を走っていたそうです。
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by gipsypapa | 2017-06-24 08:49 |
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