尾道市労働センター(旧住友銀行尾道支店)

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前回紹介した1938(昭和13)年に建造の旧住友銀行尾道支店が、その前に営業していたのはこの建物でした。住友銀行が移転した後は紆余曲折を経て、現在は市が管理する尾道市労働センターになっています。

玄関を中心に大型の半円アーチ窓が並ぶ外観は華麗でありまがら重厚な印象です。アーチの要石や迫石(せりいし)を装飾的に使用しています。外観から石造りに見えますが、実は木造に石板を張ったものです。設計は住友本店臨時建築部(現日建設計)の野口孫市(のぐち まごいち、1869 - 1915)です。木造平屋建て。

尾道市労働センター
旧住友銀行尾道支店
1904(明治37)年
設計 : 野口孫市(住友臨時建築部)
施工 : 直営
広島県尾道市久保1-10-3
撮影 : 2016.3.1
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ネット情報でも尾道市労働センターになっているので間違いはないのでしょうが、使われている気配がありません。保存や修復している様子もなく、今後の行方が気になります。
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側面が隙間から見えました。

by gipsypapa | 2017-05-11 07:56 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2017-05-12 06:13
ポストが、
円筒ポストだったら最高ですが。
銀行らしい重厚感のある外観です。
Commented by gipsypapa at 2017-05-12 08:29
j-garden-hirasato さん
Mr. Postman としては
そう言いたくなりますよね。
市の管理みたいなので
もっと観光に役立ててほしいものです。
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