JR三島駅

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1泊した修善寺温泉から三島駅まで伊豆箱根鉄道で移動。新幹線を経由して大阪へ帰りました。せっかくなので、行ったことがなかった三島の駅周辺を歩くことにしました。

三島駅(みしまえき)はJR東海の新幹線と東海道線、JR貨物と伊豆箱根鉄道の駅です。1934年(昭和9年)に開業。丹那トンネルができ、熱海と沼津間が開通したときに合わせての開業しました。今の三島駅は2代目で、長泉町にあった初代三島駅こと下土狩駅と区別するため、「三島新駅」と呼ばれたそうです。

富士山と三嶋大社の社の姿を意識した南口の駅本屋は、緩やかな曲線を描いた切妻型の大屋根が特徴的です。木造平屋建て。

JR三島駅
1934(昭和9)年
設計 : 神保忠良
施工 : 不明
静岡県三島市一番町
撮影 : 2016.2.3
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完成したばかりの三島駅(1934年)。写真がネットにありました。↑
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修善寺からは踊り子号に乗ってきました。
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駅前から市の中心部へ向かい、昼食もとるつもりです。

by gipsypapa | 2017-04-27 08:06 | 建築
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