箕面滝道

c0112559_857293.jpg
去年と今年、相次いで箕面(みのお)に行く機会があり、箕面滝道を散歩しました。去年は少し上っただけで引き返しましたが、今年は奥の箕面滝を目指しました。年間200万人以上の観光客が訪れる箕面公園は紅葉の名所で、秋には特に多くの人で賑わう観光スポットです。

箕面滝(みのおたき、みのおのたき、みのおだき)は、大阪府箕面市の明治の森・箕面国定公園内にある滝。箕面大滝ともいうそうです。日本の滝百選の一つに選定されています。

箕面滝道
箕面市箕面公園
撮影 : 2016.10.11 & 2017.1.16
c0112559_858274.jpg
箕面滝道は阪急電車箕面駅から2.8kmの比較的緩やかな道のりで、徒歩で40分くらいです。途中何度か寄り道するスポットがあり、実際は1時間半かかりました。
c0112559_8583541.jpg
出発点は阪急電車箕面駅。
c0112559_8591288.jpg
季節はずれですが、滝道には土産物屋が並んでします。紅葉の天ぷらが名物。
c0112559_8595350.jpg
色づいたモミジの葉に衣をつけて揚げた「紅葉の天ぷら」を売っています。試食用に店頭で揚げている店が多いそうです。この日は季節はずれなので、揚げている店は見かけませんでした。
c0112559_904667.jpg
使うモミジの葉は食用に栽培された特殊な葉を1年以上塩漬けにして灰汁抜きをしたものだとか。若いころ試食したことがありますが、意外に甘かったです。てんぷらというより、お菓子なのです。
c0112559_91249.jpg
昔ながらの土産物屋。さすがにここも閉まっています。
c0112559_923035.jpg
箕面川沿いを通ります。この下流は猪名川に合流し、最終的には淀川支流の神埼川に合流して大阪湾へ注ぐわけです。
c0112559_93284.jpg
前日は全国的な寒波で雪。箕面も少しですが雪化粧でした。
c0112559_94983.jpg
野村泊月の句碑。「椎の花八重立つ雲の如くにも」調べると「泊月、本名は野村勇、丹波の生まれ。高浜虚子の門下。昭和36年豊中市にて没す。享年80才。刀根山梅林寺に葬る。」とありました。
c0112559_944672.jpg
c0112559_95538.jpg
c0112559_952375.jpg
c0112559_953734.jpg
昆虫博物館があります。 1953(昭和28)年、昆虫館(木造1階)として開業。 1981(昭和56)年に昆虫館(RC造2階)を建て替えたと。
c0112559_961378.jpg
横道に抜けるトンネルがあったので、向こう側へ行ってみました。
c0112559_96515.jpg

c0112559_991036.jpg
暗いトンネルを抜けると、向こうにも川が流れ、滝道より雪が深いようです。この小川はこの少し先で箕面川に合流していました。橋は落合谷橋です。
c0112559_993439.jpg

c0112559_995912.jpg
何もなさそうなので再び本道へ。
c0112559_9104319.jpg
c0112559_9105861.jpg
本道に架かる橋は落合橋といいます。
c0112559_9115684.jpg

c0112559_912235.jpg
この一帯は都市部に最も近い野生のニホンザル群の生息地として有名でした。戦後、「箕面山ニホンザル生息地」が国指定の天然記念物に指定されて保護されたため、頭数が急増し、観光客の食べ物を奪い、市街地に出没して民家を荒らし、農作物被害が出るなどしました。
c0112559_9134196.jpg
そのため1977年に市が方針転換し、自然動物園を閉鎖、自然に帰すことになりました。実際、私が若いころ、サルに弁当をひったくられたことがあり、悪い印象しかありませんでしたが、現在は滝道でほとんど見かけなくなりました。市がどんな手を使って数を減らしたのか、気になるところですが・・・
c0112559_9154321.jpg
唐人戻り岩。説明文では「昔、この付近が山深く険阻なころ、唐の貴人が箕面大滝の評判を聞きこの巨岩まで来たが、あまりの山道の険しさに恐れをなし引き返したとの伝説があり、唐人戻岩という名が付いたといわれています。」
c0112559_9161931.jpg
ふーん、ここまで来たらあと少しだったのに・・・
c0112559_9165294.jpg
到着です。落差33mの箕面滝。箕面大滝ともいわれますが、想像したより小さかったです。

何故かこの前後に撮った写真が多数見つかりません。このカメラ(Sony RX100)は最近、時々SD カードにアクセスしなくなるときがあり、このときもそのせいだったようです。でも、保存できなかったという警告は出るはずなんですが、気づかなかったのか。

ということで、以下はネットにあった写真を借用します。いずれも私の写真とは比べ物にならない、優れものです。
c0112559_9174658.jpg
緑の季節もいいですね。
c0112559_9182529.jpg
c0112559_9184243.jpg
とはいえ、やはり秋は色が映えます。
c0112559_9191880.jpg
し、しかし・・、この人口密度は!!恐れ多くて遠慮したいかな。「日本沿岸旅行記」にあった美しい写真です。

次回から滝道沿いのレトロな建物を紹介します。
by gipsypapa | 2017-01-27 09:25 | | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/26353873
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2017-01-28 07:04
箕面滝、
名前は聞いたことがありましたが、
こんな感じですか。
滝があるだけあって、
山の奥ですね。
滝を見せるために、
トンネルまで掘られていたとは。
そちらも驚きです。
Commented by gipsypapa at 2017-01-28 07:58
j-garden-hirasato さん、
関西では有名な観光地ですが
個人的には
ウン十年ぶりでした。
またいつか行きそうです。
<< 箕面かじかそう(河鹿荘) 箕面観光ホテル 別館「桂」 >>