福岡市博多の西門飢人地蔵尊

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 昨日紹介した法性寺の南側に西門飢人地蔵尊(さいもんうえにんじぞうそん)が祀られています。御本尊はお地蔵さんで、ネット情報では享保17~18年(1732~1733年)に起きた「享保の大飢饉」。春から続いた大雨・洪水に加え、害虫の大発生で作物は全滅状態となり黒田藩でも人口36万のうち、約3割の人々が餓死したそうです。

 農村部から福博地区に流れてきた行き倒れた人々も多く、その遺骸の埋葬地に石を置き、後に地蔵を建てて亡くなった方々を弔ったのがこの飢人地蔵尊のお祭りの起こりだと伝えられています。毎年8月23日・24日の両日、施餓鬼供養が盛大に行われ、幻住庵をはじめ8名の僧侶によって参詣施餓鬼会の回向が執り行われるとか。

西門飢人地蔵尊
1933(昭和8)年
設計・施工 : 不明
福岡市博多区千代2-8
撮影 : 2015.1.19
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by gipsypapa | 2015-07-29 09:20 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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