桑名の街歩き(その1)

 桑名は揖斐川の西岸にあり、江戸時代には桑名藩11万石の城下町で、東海道五十三次で知られる東海道42番目の宿駅・桑名宿として栄えました。桑名城跡は九華公園として整備されています。

 揖斐川(いびがわ)に面する川口樋門から南大手橋に至る三之丸掘の石垣約500mが現存する城壁です。この日は堀に沿って南から北へ歩きました。
撮影 : 2014.11.24

北大手橋
三重県桑名市三之丸
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 堀にはいくつかの橋が架かっています。まず北大手橋です。
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 堀は船寄場になっています。ここから堀を北上すると揖斐川に出るので、ひいては海に通じているわけです。

多聞橋
三重県桑名市三之丸
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 意匠を凝らした橋です。
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 この袂も船寄場です。
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七里の渡跡
桑名市東船馬町
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 七里の渡し(しちりのわたし)は東海道五十三次で知られる宮宿(愛知県名古屋市熱田区)から桑名宿(三重県桑名市)までの海上の渡しで、東海道における唯一の海上路でした。
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 七里の渡しの名称は、移動距離が7里であったことに由来します。渡し船によって移動し、所要時間は約4時間だったそうです。
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 ここにある大鳥居は、これより伊勢路に入ることから「伊勢国一の鳥居」と称され、伊勢神宮の遷宮ごとに建て替えられています。
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蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)
桑名市川口町
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 七里の渡に面して建てられた河口のまち桑名を象徴する蟠龍櫓。かつては東海道を行き交う人々が必ず目にした桑名のシンボルを忠実に復元しましたものです。「蟠龍」とは、天に昇る前のうずくまった状態の龍のことだそうです。龍は水を司る聖獣で、航海の守護神としてここに据えられたものと考えられています。
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 徳川家康の重鎮、本田忠勝。武勇をはせた武将ですが、桑名10万石の城主になったのですね。
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 揖斐川が眼下に見えます。
by gipsypapa | 2015-06-17 10:00 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2015-06-19 07:02
天気のせいもありますが、
実に開放的で、
気持ちがいい町ですね。
本田忠勝が治めていたんですか。
知りませんでした。
Commented by gipsypapa at 2015-06-19 10:12
j-garden-hirasato さん、
天気のせいはあるでしょうね。
桑名は「なばなの里」や
ながしまスパーランドが人気で
雰囲気的に明るい町ではあります。
これらは揖斐川と木曽川に挟まれた島にあり
自分が歩いたのは揖斐川の西側です。
本田忠勝のことは私も初めて知りました。
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