旧東京中央郵便局

c0112559_8573713.jpg
 前回の東京編でアップし忘れていました。東京駅の丸の内南口を出ると正面にある超高層ビル、JPタワーです。その低層階は7~8年前に解体か保存かが大きな話題になった旧東京中央郵便局の構造躯体をそのまま残す形で保存したものです。

 新ビルは2012(平成24)年に完工し、旧東京中央郵便局だった低層棟は商業施設「KITTE(キッテ)」になっていて、賑わっていました。内装は吹き抜けに改装されていますが、外観は創建時のタイルや窓が復原されています。

 設計は当時逓信省の吉田鉄郎(よしだ てつろう 1894 - 1956)で、昭和初期のモダニズム建築を 代表する一作として.DOCOMOMOの日本の近代建築20選に選定されています。鉄筋鉄骨コンクリート造り5階建て、地下1階。

JPタワー
旧東京中央郵便局
1931(昭和6)年
設計 : 吉田鉄郎(逓信省営繕課)
施工 : 銭高組、大倉土木
東京都千代田区丸の内2-7-2
撮影 : 2014.7.31
c0112559_8583446.jpg
 後ろに見えるのが高層のJP タワーです。
c0112559_8592969.jpg
 東京ステーションホテルから目の前に見えます。
c0112559_901041.jpg
c0112559_902490.jpg
c0112559_903426.jpg
c0112559_904340.jpg
c0112559_91192.jpg
 東京駅の丸の内南口から、信号を渡るとKITTEの入り口。
c0112559_92439.jpg
 店内は吹き抜け、保存された外壁とはスペースがあります。
c0112559_931926.jpg
c0112559_933138.jpg
c0112559_953797.jpg
c0112559_934529.jpg

by gipsypapa | 2015-06-10 09:06 | 建築 | Trackback(1) | Comments(2)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/24236456
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from dezire_photo.. at 2015-07-28 12:28
タイトル : ガウディが残した神の教会でバッハを感ずる
サクラダ・ファミリアSagrada Família サクラダ・ファミリアは聖家族贖罪教会という正式名称を持つバルセロナにあるカトリック教会のバシリカで、聖家族教会とも呼ばれています。サクラダ・ファミリアは、ガウディの代表作であるのみならず、モダニズム建築でも最も有名で最も観光客を集めているモニュメントです。1882年に着工され、現在でもその建設は続いています。ガウディ没後100周年である2026年完成に、日本人彫刻家の外尾悦郎氏も関与しています。バルセロナ市のシンボルであるこの建物は、綿密に構成された...... more
Commented by j-garden-hirasato at 2015-06-12 06:36
レトロな建物が全くなくなって、
高層ビルだけが建てられるより、
こういう保存のされ方も、
致し方ないことですね。
それにしても、
新旧のこのギャップは凄いです。
ココを通る度に、
いつも思います。
Commented by gipsypapa at 2015-06-12 09:02
j-garden-hirasato さん、
ここは思ったより上手に仕上がったと感じます。
下を通っていると
後ろの超高層ビルが引っ込んでいるので
ほとんど気になりません。
それにしても東京には
こんなビルが多いですね。
<< 桑名市石取会館 築地の和風住宅 >>