数寄屋仕立てですが、外観はちょっと見ただけでは旅館に見えず、大きな和風の住宅のような佇まいです。 創業は享保年間といい、初代茶谷六斎が興した創業300年近くの「旅宿 茶六」が前身。11代目に当たる茶谷六治が大工を伴い全国の和風建築を訪ね歩き、職人仕事の粋を結晶させて、昭和6年に料理旅館として開業したそうです。 館内随所に意匠と技がちりばめられ、変化に富んだ天井や多彩な意匠の欄間など、京風の上品な和風建築です。文化財登録されていないのが不思議な木造2階建て。 茶六別館 1931(昭和6)年 設計・施工 : 不明 宮津市島崎2039-4 撮影 : 2014.10.28 後で案内板をよく見ると、確かに火曜日は定休日と書いてありました。(--;;
by gipsypapa
| 2015-05-07 13:48
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