カトリック宮津教会 洗者聖ヨハネ天主堂

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 宮津はあまり知られていませんがレトロ建築が数多く残っています。その中でも有名な教会がカトリック宮津教会です。

宮津を拠点に布教したパリ外国宣教会のルイ・ルラーブ神父が、フランスから聖像、ステンドグラス、祭壇、聖具、エッチング「十字架への道行き」などを取り寄せ、宮津の大工が建てたものです。カトリック天主堂としては長崎にある大浦天主堂に次ぐ古さと言われています。

 和洋折衷のフランス風木造ロマネスク式教会明治時代中期に建てられた教会建築の遺構として貴重な存在です。正面はモルらる仕上げになっていますが、それ以外は木造下見板貼りの外観です。

 内部は3廊式で、コウモリ天井という典型的なカトリック教会の様式で、正面や側面のステンドグラスが美しい教会です。木造平屋建て。

カトリック宮津教会 洗者聖ヨハネ天主堂
1896(明治29)年
設計 : ルイ・ルラーブ神父
施行 : 太田正司(大工)か
宮津市宮本500
撮影 : 2014.10.27
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 こちらが正面です。正面のみモルタル仕上げになっています。その他の面は、白い下見板張りです。
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 鮮やかなステンドグラス。
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 こうもり天井です。
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 すぐそばには細川ガラシャ(明智光秀の三女で細川忠興の正室)の像があります。
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 細川忠興は、ここ丹後国宮津城主でした。
by gipsypapa | 2015-04-27 09:23 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2015-04-29 07:54
江戸時代には一旦途絶えたキリスト教も、
明治期に復活して、
立派な天主堂が建てられたのですね。
細川ガラシャ所縁の地ということもあるでしょうか。
Commented by gipsypapa at 2015-05-01 07:46
j-garden-hirasato さん、
多分・・・・
宮津はお寺も多いのですが
カトリックのこの教会以外にも
プロテスタントの
教会もありました。
Commented by あん at 2015-09-18 19:17 x
素敵な教会ですね。以前、宮津に行ったとき、ツアーだったので行けませんでした。残念! 大工さんの作った教会っなんか懐かしい感じがします。弘前教会を思い出しました。畳敷きだったような。
Commented by gipsypapa at 2015-11-06 12:20
あんさん、
宮津に行ったのに見れなかったのですか。
ツアーにも入れたらいいのに。
目玉になると思います。
弘前の教会堂はカトリックとプロテスタントと二つあって
カトリックだけ内部をみました。
http://gipsypapa.exblog.jp/21411241/
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