岐阜市の市街地を歩く

 徐々に市街の中心部へ向かっています。
撮影 : 2014.5.20

蚕糸会館
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 旧岐阜県庁舎の一筋南の道を西へ向かって歩くと面白いビルがあります。今どき「蚕糸」という言葉は見聞きすることがなくなりました。

 調べると大日本蚕糸会のHPがあり「財団法人大日本蚕糸会は、1892年(明治25年)に任意法人として創設され、1942年には財団法人となりました。蚕糸、絹に関する基礎科学および応用技術の研究を行い、あわせて科学・技術を助長振興し、かつ蚕糸絹業の改良発達を図り、社会文化の向上発展に寄与することを目的としています。」とのことでした。まだ日本の各地にあるようです。建物の詳細は不明ながら、戦後の建物であるのは間違いなさそうです。鉄筋コンクリート造り5階建て。

蚕糸会館
詳細不明
岐阜市美江寺町2-1
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徹明通の商店建築
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 南に下って国道157号線を西に。この通りは徹明通(てつめいどおり)と呼ばれ、北側のアーケード越しに4階から5階建ての似たようなビルが並んで、独特な雰囲気を作っています。

徹明通の商店建築
岐阜市徹明通2 付近
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 通りの反対側(南側)は少しさびしい。捨てられた屋台がありました。

岐阜問屋町
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 JR岐阜駅前にあり、アパレル企業が密集する地区。戦後に北満州からの引き揚げ者たちが中心となってバラック小屋を作り、古着や軍服などの衣料を集めて売っていました。これはハルピン街とよばれた、岐阜問屋街の始まりとなったそうです。

 また、昭和23年頃からは、古着ばかりでなく、布を一宮や羽島から仕入れ、新しい服を作って売るという、岐阜の既製服産業(アパレル産業)が始まりました。

 現在は再開発が進められていますが、一角には昭和レトロな雰囲気の商店街が残っています。

岐阜問屋町
問屋町3・4丁目付近
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by gipsypapa | 2014-10-29 09:31 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2014-10-30 06:30
昭和の香りプンプンのビルですね。
町並みの風景から、
ちょっと活気が感じられないのが、
残念ですね。
Commented by gipsypapa at 2014-10-30 08:51
j-garden-hirasato さん、
この辺を歩いたのは
平日の午後4時前後だったと思います。
確かに長良川沿いから
ここまで歩いてきて
人通りが少ないと感じました。
とはいえ、県庁所在地ですし、
飲食店は多かったので、
一般にいわれる地方の疲弊までは
まだ行ってないと思います。
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