石原美術

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 御鮨街道にある唯一の洋風建築。大正初期に建てられた煉瓦造りのビルがあります。第一次世界大戦時に船舶輸送で財をなした日下部久太郎一族の事務所だったものです。

 建物は地上3階、地下1階ですが、地下は半地下になっており、入り口から半階上がると1階になります。屋根はフランス風のマンサード屋根、玄関はギリシア様式の縦溝を穿った石柱の上にイオニア式の渦巻きが横向きに載っています。

 設計者は「日本近代建築大全」では「外国人といわれる」とあり、他の情報では武田五一や佐藤信次郎という説もあるようです。岐阜市指定都市景観重要建築物の煉瓦造り、3階建て、地下1階。

石原美術
旧日下部合資会社事務所
1913(大正2)年
岐阜市指定都市景観重要建築物
設計 : 不明
施工 : 渡辺工務店
岐阜市米屋町24
撮影 : 2014.5.20
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 側面にはステンドグラスの窓がありますが、中には入れないので、その美しさは見えません。
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 裏側です。
by gipsypapa | 2014-10-18 09:39 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2014-10-20 06:35
外観の意匠が個性的ですね。
近未来の建物のような
不思議な雰囲気です。
Commented by gipsypapa at 2014-10-20 15:57
j-garden-hirasato さん、
比較的に小さな商業ビルですが
見どころがあります。
できれば内部を見たいです。
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