渋温泉 旧臨仙閣

旧臨仙閣本館
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 横湯川沿いの通りに面した所にも登録有形文化財の旅館があります。金具屋旅館の斉月楼よりも前に建てられ、斉月楼の試作として建てられた旅館だそうです。

 各階に庇や縁を付けた重層的な外観で和風旅館の典型といえます。内部も2階にはベンガラを用いた紅色の壁、3階はなまこ壁の、ほとんど城下町の雰囲気にするなど、見どころが多い内装になっているとか。

 残念ながら10年以上前に廃業して、閉鎖されています。見どころである内部は温泉チャンピオンというブログYoutubeに少しありますので見てください。ちなみに文化遺産オンラインでは、名称が「金具屋別館臨仙閣本館」で所有者が「有限会社金具屋ホテル」となっているので、金具屋旅館の資産と思われますが、再開の気配はなさそうです。国の登録有形文化財の木造3階建て、地下1階。

旧臨仙閣本館
1929(昭和4)年 / 1940(昭和15)年改修
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
長野県下高井郡山ノ内町平穏2147-1
撮影 : 2014.3.24 & 25
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旧臨仙閣浴堂
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 臨仙館本館の東に細い小路を挟んで、屋根に煙出のある寺院のような建物があります。これも有形文化財に指定されている浴堂で、本館と地下通路でつながっているようです。こちらも閉鎖されているので、YOOMI'S至福温泉日記☆というブログで内部をどうぞ。国の登録有形文化財の木造平屋建て。

旧臨仙閣浴堂
1929(昭和4)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
長野県下高井郡山ノ内町平穏2147-3
撮影 : 2014.3.24 & 25
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by gipsypapa | 2014-06-21 09:21 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2014-06-22 06:50
閉鎖されたままになっているのは、
ほんと、もったいないですよね。
でも、昨今の景気状況では、
再開も厳しいでしょうか。
Commented by gipsypapa at 2014-06-22 09:56
j-garden-hirasato さん、
国の登録有形文化財ですし
実際に内部も見どころ満載みたいなので
全くもったいないです。
とはいえ外観からは
傷みはあまり見られませんでした。
金具屋さんが
それなりに保守しているのかもしれませんね。
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