旧グッゲンハイム邸

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 鄭邸や旧後藤家住宅の西側の低地にある有名な明治の洋館。明治から大正期に神戸で貿易商を営んだグッゲンハイムが明治の末期に建てた住宅。1,2階とも5連アーチのあるベランダを持つ、典型的なコロニアルスタイルの明るい西洋館です。

 長く竹内油業という会社の寮として使われましたが、現在は各種の催し、結婚式やパーティーなどに使える多目的スパースになっています。

 設計者は旧ハッサム邸シュウエケ邸門兆鴻邸北野異人館キャセリンハウス同志社大学ハリス理化学館などを手がけた、英国人建築家のアレクサンダー・ネルソン・ハンセル(Alexander Nelson Hansell、1857 - 1940)と考えられています。木造2階建て。

旧グッゲンハイム邸
1909(明治42)年
ひょうごの近代住宅100選
設計 : A.N. ハンセルか
施工 : 不明
神戸市垂水区塩屋町3-5-17
撮影 : 2014.3.16
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 鄭邸やYK邸がある高台から見下ろすところにあります。
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 Google の航空写真。A印のちょっと左が「鄭邸」。その真南のオレンジ色の屋根が「YK邸」、さらに南の赤い縁取りの屋根が「旧後藤家住宅」。そして西側にある大きな建物が、「旧グッゲンハイム邸」です。
by gipsypapa | 2014-06-15 15:51 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2014-06-15 21:34
色の統一が
ちゃんとできているのがスゴイです。
Commented by gipsypapa at 2014-06-16 14:03
j-garden-hirasato さん、
社員寮から多目的ホールにお色直しするときに
かなり手入れがなされたと思います。
関西では有名な建物です。
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