伊豆長岡温泉 三養荘本館

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 去年の10月に続いてクラシックホテルのツアーに参加しました。今回は伊豆半島です。

 伊豆長岡温泉三養荘は昭和初期に建てられた、旧三菱財閥の創始者岩崎弥太郎の長男久彌の別邸だったものです。京都の庭師小川治兵衛(多分7代目)の手による壮大な日本庭園の中に、瀟洒な数寄屋造りの和風建築が並んでいます。1947(昭和22)年に旅館「三養荘」として15棟で営業を始めたそうです。現在はプリンスホテルのチェーンです。

 本館は1929(昭和4)年に建てられた「老松」「木曽」「巴」「松風・小督」と1967(昭和32)年に増築された「みゆき」からなっています。

 三養荘のHPから。
日本の伝統芸能である能に由来する言葉を客室名に冠した本館客室は、圧倒的な“和”を感じさせるしつらい。床柱・なげしげた・欄間など細部にわたるまで技を凝らしており、日本ならではの“細やかさ”を体現しています。三菱財閥の総帥であった岩崎久彌が自身の居間として使用した「松風」や「小督」も、客室としてご利用いただくことができます。

 現在は離れや新館が加わり、3000坪の広大な庭園の中に40棟の客室が点在しています。一つとして同じ部屋はないそうです。本館、離れ、新館の順に紹介します。木造平屋建て。

三養荘本館
旧岩崎久彌別邸
1929(昭和4)年 / 1967(昭和32)年
設計・施工 : 不明
作庭 : 小川治兵衛
伊豆の国市墹之上270
撮影 : 2014.2.23-24
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 左から「老松」
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 「木曽」と「巴」
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 「松風」と「小督」
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 「小督」のアップ
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 「みゆき」。戦後に増築されました。
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by gipsypapa | 2014-05-29 14:55 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2014-06-01 08:48
さすが、財閥・岩崎家の別荘ですね。
広大な敷地に、
立派な数寄屋の建物。
でも、
別荘で、
こんなに大きな建物が必要だったのでしょうか。
なんてこと考えるのが、
平民の悲しさです(笑)。
Commented by gipsypapa at 2014-06-01 16:44
j-garden-hirasato さん、
当時の格差は並大抵ではありませんね。
岩崎家は各地に別荘を持っていて
今も残っているのがかなりあります。
http://www.mitsubishi.com/j/legacy/
先日、熱海に行く前に
旧岩崎家熱海別邸を見たいと思い
調べましたが
敷地にも入れないようなので断念しました。
よさそうな洋館です。
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