東京銀座の交詢ビルディング

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 典型的なファサード保存の例です。交詢社は福澤諭吉が提唱して結成された日本最初の実業家社交クラブだとか。クラブの本拠地として建てられたのがこの交詢ビルディング。慶應義塾出身者がメンバーの中心ですが、一般の加入者もあったそうです。ビル前の道路は「交詢社通り」という地名にもなっています。

 関東大震災で被災した後の1929(昭和4)年に建てられた歴史的建造物でしたが、2004年に建て替えられました。新しいビルは地上10階のテナントビルになっています。正面の一部にファサード保存によって以前の建築の一部がのこっています。なお、旧ビルは横河工務所の横河時介で新ビルの設計・施工は清水建設です。

交詢ビルディング
1929(昭和4)年 / 2004(建替え)
設計 : 横河時介(横河工務所)
施工 : 不明
東京都中央区銀座6-8-7
撮影 : 2013.12.8
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by gipsypapa | 2014-05-24 09:08 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2014-05-26 06:05
この玄関部分のみの部分残しの再開発は、
ちょっと衝撃的でしたね。
東京はこの手のものが実に多いです。
Commented by gipsypapa at 2014-05-26 11:27
j-garden-hirasato さん、
そうそう、
j-garden-hirasato さんから教わった
カサブタ建築とか。
関西でも時々ありますが
圧倒的に東京が多いです。
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