帝塚山の高谷家住宅

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 東に移動して帝塚山まで来ました。今回の散策のお目当てがこの洋館。正面に鋭角の切妻のある玄関棟を張り出しています。煙突を突き出し、風見鶏のある銅板葺きの切妻大屋根は、急傾斜と背後に葺き下ろしの緩やかな傾斜で構成しています。斬新で印象に残る優れたデザインです。

 木造に見えますが、鉄骨構造で外壁はコンクリートブロック積みだそうです。そういわれれば中村鎮の鎮式ブロックや本野精吾設計の住宅を想起しますが、この建物の設計者は不明です。国の登録有形文化財の鉄骨造り2階建て。

高谷家住宅
1924(大正13)年ころ
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
大阪市住吉区帝塚山中3-8-18
撮影 : 2013.10.22
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by gipsypapa | 2014-04-11 08:08 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2014-04-12 06:52
個人宅で登録文化財ですか。
行政側で仕掛けたのでしょうか。
Commented by gipsypapa at 2014-04-12 15:52
j-garden-hirasato さん、
さて、どうでしょう。
国の登録有形文化財には
それほどの優遇措置もないようなので、
自分の住宅を文化財申請するというのは、
誰かが勧めたのでしょうかね。
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