日光金谷ホテル竜宮

c0112559_8421440.jpg
 本館の南の背後高台に竜宮と呼ばれる入母屋造りの純和風建築が2棟並んでいます。夏はプール、冬は天然のスケートリンクになる人工池に面して建っています。

観覧亭
c0112559_8464238.jpg

 凝った造りで、周囲に下屋を廻し,北側にある展望閣に向けて渡り廊下が下屋から延びています。国の登録有形文化財の木造2階建て。

日光金谷ホテル観覧亭
1921(大正10)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
日光市上鉢石町1300
撮影 : 2013.10. 9
c0112559_8472615.jpg
c0112559_848415.jpg
 有形文化財のこれらの建物があるのを知っていましたが、敷地を廻ってもどこにあるか分かりません。また前日のホテル内部の案内ツアーでも触れられませんでしたので、翌朝、ホテルのロビーで聞きました。簡単に担当者に電話連絡を取ってくれて、鍵を開けるように頼むとともに、近くまで案内してくれました。左に見える屋根つきの廊下を登っていきます。中央奥に見える神社のような建物が展望閣です。 
c0112559_8492095.jpg
c0112559_8493342.jpg
 階段を上って行くのですが、この廻廊自体がレトロでよろしい。
c0112559_8501357.jpg
 プールやスケートに使うことがあるので更衣室があります。
c0112559_8505686.jpg
 さらに階段を上ります。
c0112559_8513895.jpg
 たどり着きました。
c0112559_9111019.jpg
c0112559_8524195.jpg
1階は広間になっていますが、長く使われていない様子です。
c0112559_8525137.jpg
c0112559_853186.jpg
 今もプールやスケートリンクとして使われている?過去の話でしょうか。

展望閣
c0112559_8544070.jpg
 観覧亭と渡り廊下でつながる展望閣。高台の崖の縁に建ち、下界を展望するための建物です。こちらも入母屋造りの純和風建築。観覧亭に比べると、平屋ながら窓を大きくとって、明るく開放的にしているのが特徴です。こちらも国の登録有形文化財の木造平屋建て。

日光金谷ホテル展望閣 
1921(大正10)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明不明
日光市上鉢石町1300
撮影 : 2013.10. 9
c0112559_8552816.jpg
c0112559_8553840.jpg
c0112559_8554772.jpg
c0112559_8555791.jpg
c0112559_8565521.jpg

by gipsypapa | 2014-03-18 09:08 | 建築 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/21847948
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2014-03-19 06:59
変わった建物ですねえ。
まさに竜宮城みたいです。
今も、プールとスケートリンクは
使われているのでしょうか。
Commented by gipsypapa at 2014-03-19 11:44
j-garden-hirasato さん、
リゾートホテルの草分けなので
プールがあるのは不思議でないです。
その控えの建物を
こういう意匠にするというのは
さすが日光です。
今も使われているかは
私も疑問に思いました。
<< 日光物産商会 日光金谷ホテル新館 >>