函館の豊川町会館(豊川稲荷神社社務所)

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 旧函館信用金庫の横をベイエリア方面に北進すると鋭角の屋根が目立つ建物があります。豊川町の会館とこの前にある豊川稲荷の社務所を兼用しています。

 コーナーにある塔屋が印象的な洋風建築。頂部に高さを違えて緑色の正三角形を東西南北の四方に向けています。棟の下部のペディメントや側面の丸窓など洋風のモチーフが随所に見られる興味深い意匠です。一方、スクラッチタイル貼りの玄関周りは和風の雰囲気も漂う、遊び心を感じる設計です。木造2階建て、塔屋付き。

豊川町会館(豊川稲荷神社社務所)
1934(昭和9)年ころ
設計・施工 : 不明
函館市豊川町9-14
撮影 : 2013.8.29
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by gipsypapa | 2014-02-15 10:00 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2014-02-17 06:03
社務所なのに洋風建築、
さらに、和風な屋根が組み込まれています。
んーん、
何か、節操がないですねえ。
おもしろいですけど(笑)。
Commented by gipsypapa at 2014-02-17 10:20
j-garden-hirasato さん、
設計者が何を考えていたか
なかなか興味深いです。
玄関が和風に感じるのは
もしかしたら
神社のような紙垂(しで)があるからでしょうね。
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