函館の「お菓子の家 金のこころ」

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 函館市のベイエリア、赤レンガ倉庫郡の近くでひときわ目立つ青い倉庫。当時の函館を代表する酒問屋「本久商店」の倉庫として、長くこの地で親しまれている建物です。

 壁面に「久本」と「マル本」の大きなレタリング。また入口には右横書きの「ルービンリキ」の看板があって、大正ロマンの面影を強く残しています。現在はケーキ屋になっていて「お菓子の家 金のこころ」という手書きの看板が無造作に置いてあるのが微笑ましい。

 元はいわゆる酒蔵ですが玄関や窓に洋風アーチを採用し、窓もアーチ型の両開き。魅力的で重厚感がある建物です。コンクリート造りに見えますが、実は木骨煉瓦造りの2階建て。

お菓子の家 金のこころ
旧本久商店倉庫
1922(大正11)年
設計・施工 : 不明
函館市末広町16-13
撮影 : 2013.8.29
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by gipsypapa | 2014-02-07 10:29 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2014-02-08 10:45
なかなか斬新な色使いですが、
こういう残し方も、
観光地ならありかもしれませんね。
Commented by gipsypapa at 2014-02-08 13:43
j-garden-hirasato さん、
この色使いはひときわ目立ちます。
はっきり知りませんが
後から青い塗料を塗ったかもしれません。
お腹が空いていたら中に入ったのですが
少し前に昼食を済ませたし、
この後また喫茶の予定があったので
断念しました。
Commented by 函館市民 at 2014-03-18 19:35 x
このクッキー店は既に営業しておりません。
Commented by gipsypapa at 2014-03-19 11:37
函館市民さん、
承知しました。
次はどういうお店にが入るんでしょうね。
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