蔦温泉旅館本館

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 青森から国道103号線の八甲田山を越え、奥入瀬渓流に向かう途中に蔦(つた)温泉があります。ずいぶん昔にここに泊まったよい印象が強く残っていて、もう一度行きたかったところで、ようやく希望がかないました。

 蔦温泉の歴史は古く1174年には湯治小屋があり、明治末期に旅館になりました。その当時の建物はすでになく、新しい西館が建っていますが、大正7年に建てられた本館が今も残っています。

 むくり屋根の玄関を入ると、いかにも歴史を感じる帳場があり、玄関左隣の洋間で宿泊手続きと館内の説明を受けるようになっています。本館は現在は宿泊に使われていませんが、右に隣接する大浴場は昔のままのヒバ(檜葉)造りの浴槽。床から無色透明の熱い湯が湧き出ていました。木造2階建て。

蔦温泉旅館本館
1918(大正7)年
設計・施工 : 不明
十和田市奥瀬蔦野湯1
撮影 : 2013.8.25
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 玄関を入ると右が帳場、左が洋間です。正面に階段がありますが、通行禁止です。今、本館には宿泊できません。老朽化のせいでしょうが、昔泊まった本館が懐かしいと思うのは私たちだけではないようで、HPの書き込みにいくつか同じ感想がありました。補修してでも使えるようにするともっと人気が出るでしょう。
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 廊下の奥が浴場ですが、さすがにカメラは遠慮しました。
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 ここが帳場です。
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 この洋間までチェックイン。
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by gipsypapa | 2013-12-12 09:17 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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