西門紅樓

c0112559_8274683.jpg
 台北西門の外側にある赤レンガの八角堂と十字型の建物。簡易市場だった建物です。2002年に古蹟再利用計画に基づき、紅樓劇場として再出発しました。現在は八角堂部分が展示、喫茶、劇場として、コンサート、演劇などに利用されていて、十字型部分はショッピングモールになっています。
c0112559_830692.jpg

 八角堂は赤煉瓦と鉄筋コンクリート造りの2階建てで、屋根の鉄骨が雨傘のように放射状に開いています。八面体の建物は各8面の中央上部に三角形のペディメントを突き出しているのが印象的。

 八角堂につながる十字型の建物は十字樓。最近内部が改修されてモダンな店舗が並んでいました。八角堂がメインの入り口で、”八方からお客さんが集まる” という意味があり、縁起が良いそうです。設計は今回の台北シリーズで何回か登場した、台灣総督府営繕課の近藤十郎です。三級古蹟の鉄筋コンクリート、煉瓦造り、2階建て。

西門紅樓
旧台北西門市場
1908(明治41)年
三級古蹟
設計 : 近藤十郎
施工 : 不明
台北市萬華区成都路10号
撮影 : 2013.3.22
c0112559_8302449.jpg
c0112559_8305415.jpg
 八角堂を入るとお洒落なカフェ「町西茶喫」。
c0112559_8314467.jpg
c0112559_8321011.jpg
c0112559_8322626.jpg
c0112559_8324119.jpg
 階段を上って2階はライブハウス「河岸留言」。
c0112559_8333122.jpg
c0112559_833423.jpg
c0112559_833526.jpg
c0112559_8342644.jpg
 十字樓の1階は若手デザイナーの工房およびショップが16件並ぶ「十六工房」があり、台湾の新たなカルチャーの発信地になっているそうです。 2階はガラス張りの明るいレンタルギャラリーとなっており、ショップやさまざまな展示会に利用されています。
c0112559_8351158.jpg
c0112559_8352173.jpg
c0112559_8353088.jpg
c0112559_8353872.jpg
c0112559_8355723.jpg
  建物前の広場はイベント会場になっていて、若手デザイナーのモダンアートも展示されていました。
c0112559_836385.jpg
 朝から台北の街を歩き回りましたが、この日はこれで終わり。食事をしてホテルへ帰ります。
by gipsypapa | 2013-11-28 08:38 | 建築 | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/21013349
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2013-11-30 07:30
外観を損なうことなく、
うまく活用していますね。
日本も、
学ばなくては。
Commented by gipsypapa at 2013-11-30 10:18
j-garden-hirasato さん、
そうですね。
うまく再生すれば
ここのように人気のスポットになります。
横浜のレンガ倉庫も人気があるし。
Commented by thejasper at 2013-12-02 10:44 x
夜とき、この辺の雰囲気は全然違いますよ(笑)
Commented by gipsypapa at 2013-12-05 16:29
thejasper さん、
(笑)ということは
いかがわしい?
近所に「壊男 愛世界」という看板の
怪しい店があって
写真を撮りました。
Commented by thejasper at 2013-12-09 09:48 x
夜のとき、市場まわりの店は全部ゲイバーです。

東京の新宿二丁目みたいの場所です、これは文化の大変身ですね
Commented by gipsypapa at 2013-12-09 10:39
thejasper さん、
ゲイバー!!
そう言えば「壊男 愛世界」の看板を見て
妻がホモの店と言ったな~。
なんでわかったのか・・・
<< 国立台湾大学(旧台北帝国大学) 台北中山堂 >>