司法院

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 総督府の南隣にもう一つ大型の庁舎建築があります。昭和初期に総督府高等法院として建てられ、現在も司法院として使われています。

 暗い緑色のタイル貼りに、白いテラコッタで縁取りしたアーチ窓が並んでいます。巨大で華やかな総督府の隣にあるので目立ちませんが、よく見るとコーニスに幾何学模様、窓の間の柱にはコリント風の飾りがあるなど、随所に凝ったデザインを散りばめた、好感の持てる建物です。なお最上階は戦後に建て増しされたそうです。鉄筋コンクリート造り、4階建て。

司法院
旧総督府高等法院
1934(昭和9)年
設計 : 井手 薫
施工 : 不明
台北市中正区重慶南路一段124號
撮影 : 2013.3.22
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 総督府側から近づいてすぐ右折して最初の5枚の写真を撮りましたが、建物はそれで終わってしまいました。調べると右折せずに直進すれば玄関に行けたのでした。仕方ないのでまたストリートビューです。 ↓
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by gipsypapa | 2013-11-15 10:29 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2013-11-18 22:30
当時、
こういう色で外壁に仕上げるのも珍しかったのではにでしょうか。
細部の意匠も凝っているし、
設計者の拘りを強く感じます。
Commented by gipsypapa at 2013-11-19 11:53
j-garden-hirasato さん、
はい、色使いに特徴があって
好感が持てます。
正面のファサードは総督府に似ていますね。
中央の塔屋の背が低くて
こっちは普通に見えます。
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