横浜市発展記念館

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 日本大通沿いに横浜市情報文化センターと隣接するビル。昭和初期に横浜市外電話局として建てられました。現在は昭和戦前期を中心に都市横浜の発展の歩みと、ユーラシア大陸を舞台とした多数の民族の文化と交流の歴史を紹介する横浜市発展記念館になっています。

 逓信省営繕課の一連の建物に共通するモダニズムの草分けのようなデザイン。前面にあずき色のタイルを貼り、各階の床高さを変えています。1階に大きな半円アーチ窓と3連アーチの玄関部を並べたのが特徴です。戦前の逓信省営繕組織の設計による貴重な現存例として横浜市認定歴史的記念物に認定された鉄筋コンクリート造り、4階建て、地下1階。

横浜市発展記念館
旧横浜市外電話局
1929(昭和4)年
横浜市認定歴史的建造物
設計 : 逓信省営繕課(中山広吉)
施工 : 安藤組
横浜市中区日本大通12
撮影 : 2012.12.9
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by gipsypapa | 2013-10-01 14:01 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2013-10-02 06:56
かなりいい状態で保存されているように見えますが、
国の文化財指定はないんですね。
レンガの独特の色合いが、
実に個性的です。
Commented by gipsypapa at 2013-10-02 09:58
j-garden-hirasato さん、
逓信省営繕の建物は各地に残っていて
多くが国の文化財登録がされていますが
これは横浜市だけです。
理由はわかりませんが
ほかの建物と遜色のないデザインですよね。
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