永専寺山門

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 一夜明けて最後の日。飛行機の時間まで網走市内を散策しました。

 博物館網走監獄の正門はすでに紹介しましたが、博物館の方は1924(大正13)年。こちらはその前の1912(明治45)年のもので、永泉寺に山門として払い下げられました。両脇のドーム屋根の番所は、煉瓦造りと木造の違いがありますが、形状は博物館と同じです。

 ネット情報によると、『石川県生まれの僧侶永法専は、未開地の布教のため1889(明治22)年網走に赴き、翌年網走刑務所の教誨師を務めた後、「慈恵院」を開設しました。釈放者を引き取り更正に導くためで、彼はこの仕事に一生を捧げました。』とあります。払い下げられたのは、この関わりからでしょう。網走若葉幼稚園が併設されています。網走市有形文化財。

永専寺山門
旧網走刑務所正門
1912(明治45)年 / 1922(大正11)年移築
網走市有形文化財
設計 : 司法省
施工 : 不明
網走市南6条東2-9
撮影 : 2012.8.28
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by gipsypapa | 2013-07-08 14:12 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2013-07-09 06:26
網走に行ったら、
ここは落とせませんね。
いやー、実にユニーク。
これは、ぜひ、見てみたい!
Commented by gipsypapa at 2013-07-09 12:42
j-garden-hirasato さん、
思わぬところに網走監獄の遺産が残っていました。
レンガ塀は少し時代が新しいのかもしれませんが、
門とよくマッチしています。
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