博物館網走監獄庁舎

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 庁舎は明治45年から昭和62年まで使用され「総瓦葺切妻造り」で「コの字型」に三棟を組み合わせた建物です。

 水色とグレイで彩色された外観、屋根に設けられた飾り窓など、一見洋式建築に見えますが、正面の千鳥破風の屋根をもつ草寄、鬼瓦をのせた屋根には和風建築の特徴もみられ、「和洋折衷」と呼ばれた明治時代初期の官庁建築に数多くみられました。
 
 庁舎は刑務所の主軸となる所で、中には、典獄(現在の刑務所長)室をはじめとして、会議室、総務課、戒護課、用度課、作業課等があり、保安管理、数化活動(宗教の力や対人接触により、良い方向に感化すること)等の計画執行を検討したところです。


博物館網走監獄庁舎
旧網走刑務所庁舎(移築復元)
1912(明治45)年/1988(昭和63)年移築
登録有形文化財
設計・施工 : 司法省
網走市呼人1-1
撮影 : 2012.8.27
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 昨年(2012年)に国の登録有形文化財に指定されました。
by gipsypapa | 2013-06-19 13:10 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2013-06-22 07:47
設計者は、
曲線にこだわっているようですね。
その曲線がポイントになって、
建物の個性になっています。
Commented by gipsypapa at 2013-06-24 09:34
j-garden-hirasato さん、
和風建築をベースにしていましが
正面玄関周りに洋風を強調しています。
ファンライトの半円アーチなどが特徴ですね。
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