香川県の多度津町

 高松市で1泊して、朝から西へ。目的地は琴平ですが、途中下車しました。多度津町(たどつちょう)は香川県仲多度郡に属する町。実は私の妻の故郷です。もちろん何回も来たことがありますが、冠婚葬祭だけ。ゆっくり街を歩いたことがないので、今回は妻に案内してもらいました。

 多度津町は古くから海上・陸上交通の要所として栄え、現在もJR四国の土讃線の起点となる多度津駅があります。1889年(明治22年)5月に丸亀-琴平間(約15.5キロ)に、国鉄・JRとなった路線の中では四国で初の鉄道が走り、四国鉄道発祥の地として知られています。

 常石造船多度津工場(瀬戸内海を挟んで対岸の福山市に本社がある造船会社の主力工場)や四国旅客鉄道多度津工場 - JR四国の車輌整備工場があります。また少林寺拳法の総本山・総本部があることでも知られ、こちらの方が有名かもしれません。

 ただ街を歩いた印象としては、最近の地方都市の例にもれず、シャッターが閉まっている店舗が多く、レストランや食堂はほとんど見かけず、寂れているようでした。
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 中心地である大通と本通には町屋風の古い建物が立ち並んでいました。
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 多度津町立資料館も覗いてみました。
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 丸亀京極藩の支藩で、一万石の多度津藩でした。京極家5代藩主高琢(たかてる)に嫁いだ豊姫が持参した大名雛。
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 町の中にある少林寺拳法の旧道場。戦後すぐの築と思われます。

金剛禅総本山少林寺旧道場
仲多度郡多度津町仲ノ町5−13
撮影 : 2012.2.26
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 現在は本通の山の手に移っています。通りから見える白い六重の塔は大雁塔(だいがんとう)。内部は少林寺拳法の資料館となっており開祖の遺品や少林寺拳法の歴史を知ることができるそうです。最上階の一角には開祖の遺骨が分骨で祀られているとか。開祖の宗道臣が若い頃訪れて感動したという西安の大慈恩寺・大雁塔をモデルに建立されました。

金剛禅総本山少林寺
仲多度郡多度津町本通3丁目1-59
撮影 : 2012.2.26
by gipsypapa | 2013-03-18 10:16 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-19 06:52
古い建物が多く残されているようですね。
町の趨勢に左右されず、
残していくことが大切です。
あと、
そういう資産に、
住民が気が付くかどうか。
Commented by gipsypapa at 2013-03-19 13:07
j-garden-hirasato さん
残しているというより、
残っているかもしれません。
日曜日でしたから
閉まっている店が多かったのでしょうが、
どう見ても閉まりっぱなしの店もありました。
町並の雰囲気は大事にしたいですね。
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