四国村 土佐三崎の義倉

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 文化庁のホームページから。

 もと土佐清水市三崎に所在した。飢饉や災害に備える穀物蔵として地元の庄屋沖市左衛門が建てたと伝える。桁行6間梁行3間規模の切妻造の倉で、内部は2室に分かれ、正面平側に下屋庇を出して平入とする。外壁は縦板張りとし、内壁間柱には丸太材を用いる。

四国村 土佐三崎の義倉
1819(文政2)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
高松市屋島中町91 四国村
撮影 : 2012.2.25
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 ややみすぼらしい登録有形文化財でした。
by gipsypapa | 2013-03-06 12:59 | 建築 | Trackback | Comments(6)
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Commented by 3740s at 2013-03-06 13:19 x
いつも興味深々、拝見しております。
特に住宅には・・・・。

今回の義倉という耳慣れない名の倉庫に。
約200年前の建物の歴史と丁寧な職人の技の重みと温かさ感じた次第です。 

ありがとうございます。今後とも

よろしくお願い致します。  (喜)
Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-06 21:12
何の変哲もない建物に見えますが、
建築様式が貴重なのではなく、
建物の存在に価値があるんですね。
文化財、奥が深いです。
Commented by miffitea at 2013-03-06 21:39
今にも倒れそうに見えます。
板張り、瓦屋根、少なくなりましたね。
と言うより、板張りはないでしょう。
文化財。。。管理が大変でしょうね。
Commented by gipsypapa at 2013-03-07 09:54
3740s さん
住宅は最も好きなジャンルです。
3740 さんのお仕事も住宅が多いと想像します。
この建物は古いのはわかりますが
子供のころ田舎のいたるところにあったような
変哲もない小屋なので、
アップするのもためらわれたものです。
思いのほかの反響にびっくり。
Commented by gipsypapa at 2013-03-07 09:58
j-garden-hirasato さん、
> 建物の存在に価値があるんですね
義倉というのは初めて知ったわけですが
江戸時代の庄屋が、
飢饉の対策に穀物を保存した倉だそうで、
文化財登録はそのためなのでしょうか。
Commented by gipsypapa at 2013-03-07 10:01
miffitea さん
これが国の有形文化財とは信じがたいくらいです。(笑)
かなりくたびれています。
もっともらしく文化財のプレートを
正面に掲げているのが可笑しいですね。
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