四国村 福井家の石蔵と石舟のアーチ橋

福井家の石蔵
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 明治期の建物。もと香川県綾歌郡国分寺町新名石舟の金毘羅街道沿いにあった石蔵です。壁体に使われているのは地元の安山岩。寄せ棟に神社やお寺のような反り返る本瓦葺きの屋根に、横長大型の石積みの壁が、和洋折衷で時代を感じます。国の有形文化財の石造り平屋建て。

四国村 福井家の石蔵
明治中期
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
高松市屋島中町91 四国村
撮影 : 2012.2.25
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石舟のアーチ橋
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 石の構造物が多い四国村のランドマークになっている石橋。もと綾歌郡国分寺町新名石舟の金毘羅街道に架かっていた橋の材料を移設、復元したものです。径間約3メートルの小さな太鼓橋ですが、存在感があります。国の登録有形文化財の石造単アーチ橋。

四国村 石舟のアーチ橋
1901(明治34)年
登録有形文化財
設計・施工 : 兎子尾与次郎・米吉
高松市屋島中町91 四国村
撮影 : 2012.2.25
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 表と裏のアーチ要石には鯉と唐獅子の浮彫り。遊び心を感じます。
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by gipsypapa | 2013-03-05 13:13 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-06 21:15
明治になり、
建物の外壁に石財が多く使われるようになるのも、
西洋化の影響でしょうか。
平らに渡してもいいところを、
あえて太鼓橋にしたのも、
何か理由があったんでしょうね。
Commented by gipsypapa at 2013-03-07 10:07
j-garden-hirasato さん
私も石造りは西洋の影響を受けていると思います。
というか、日本の各地に洋風建築が建てられたので、
見る機会が増えたのでしょうね。
アーチ橋の方は
構造的にアーチに積む必要があり
自然な感じで上部も太鼓型にしたのかな。
馬車とかが通らない道にかかっていたのでしょうね。
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