四国村 旧中石家住宅

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 四国村の説明文。

 平家の落人村として有名な祖谷の民家。主屋、隠居屋、納屋が一列に並んで建ち並ぶ様子は、傾斜が急な祖谷地方の特徴を表しており、18世紀後半の建築とみられます。寒い祖谷らしく部屋には「いろり」があります。

高松市のホームページから。

 徳島県で最も古い民家のある祖谷(いや)地方(三好郡東祖谷山村麦生土)の山村農家を移築、復元したもので、主屋(おもや)、隠居屋は19世紀前半、納屋は19世紀末の建築。3棟とも寄棟造のカヤぶきである。主屋は間口5間半(約10メートル)、奥行3間半(約6.36メートル)、間取りはウチとオモテの2部屋からなる二間取りで土間がなく、山村農家の特色をもつ様式で低くつくられている。納屋は間口4間(約7.27メートル)、奥行3間(約5.45メートル)で、地形を利用して、東半部に半地下をもち、ここを畜舎として牛を飼った。

 西半部は物置で、床と天井を張ってワラや物置に使用。3棟が等高線にそった細長い敷地に並列する配置は、四国の山間部に昔は多く見られた。隠居屋は主屋の後の一段高いところに敷地を造った。チョウナ削りの柱、構造材や造作などに大工技法の特徴が見られる。


四国村 旧中石家住宅
江戸後期
高松市指定文化財
設計・施工 : 不明
高松市屋島中町91 四国村
撮影 : 2012.2.25
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 主屋と隠居屋の間から「染が滝」が見えます。
by gipsypapa | 2013-03-01 13:17 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-02 08:30
平家の落人村の建物というと、
もっとみすぼらしい建物かと思っていましたが、
全然そうではないんですね。
昔は茅葺屋根が普通だったんでしょうけど、
今では、
とても豪華に見えます。
Commented by gipsypapa at 2013-03-03 15:58
j-garden-hirasato さん、
立派な住宅です。
特に屋根裏材や茅葺の屋根はいいですよね。
今では豪華に見える・・・同感です。
贅沢かもしれませんね。
Commented by miffitea at 2013-03-03 21:48
こんばんは。
茅葺の家、私も簡単な建て方でもろいものと思ってました。
特に屋根の梁や組み合わせがしっかりしてますね。
意外と天井も高いですね。
この時代の人は、いろりを囲んでお餅でも食べたのでしょうか。。。
七草粥など作られたのでしょうか。。。
ほんと贅沢。。。かもです。
Commented by gipsypapa at 2013-03-04 13:54
miffitea さん、
家族団らんは、いろりを囲んで・・・だったでしょうね。
ただ気になるのは茅葺きの屋根に煙り出しがないことです。
煙たくないのかな。
開けっ放しなので大丈夫?
それはさすがに冬は寒かろ~。(笑)
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