四国村 添水唐臼小屋(そうずからうすごや)

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 添水(そうず)とは、竹筒に水を引きいれ、たまる水の重みで反転した竹筒が石などに当って音を鳴らし、畑を荒らす鳥獣を追い払うために作られたもの。音色を工夫し、庭の風情のための「ししおどし」として、現在でも用いられています。

 これを利用し、穀類を精白するために臼に入れて杵でつくための装置。水が少ないところで、個人または隣近所が共同で利用したのが添水唐臼で、俗にソウズと呼ばれていました。この小屋は徳島県美馬郡一字村木地屋にあって昭和30年ころまで使われていた小屋を復元したものです。

四国村 添水唐臼小屋(そうずからうすごや)
江戸期
設計・施工 : 不明
高松市屋島中町91 四国村
撮影 : 2012.2.25
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by gipsypapa | 2013-02-27 13:32 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2013-02-28 06:43
こういう小屋、
全国的にあったのでしょうか。
それとも、
この辺りだけなのでしょうか。
初めて知りました。
Commented by gipsypapa at 2013-02-28 10:29
j-garden-hirasato さん
「ししおどし」式で穀物をつくというのは
かなり原始的です。
私も初めて見ました。
どっちかというとその目的には
水車小屋の方が多いと思います。
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