四国村 旧山下家住宅

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 四国村のHPから。

 寄棟造り茅葺、平屋建て。江戸時代における東讃岐の一般農家の典型であり、俗に「周囲(ぐるり)八間」と呼ばれた農家です。
家の半分は農作業用の土間にとられ、残り半分の床部分に「おくどさん(かまど)」がついており、そこで親子兄弟が肩をよせあって暮らしていました。


こちらは香川県の文化財記事の引用です。

 この家は香川県の東端の徳島県境に近い山腹にあった農家である。屋根は寄棟造り、カヤの葺きおろし、これをツキダリ・ツクダレと呼んだ。大屋根の棟にも、煙出しの棟にも雁(がん)ぶり瓦をのせている。春の風のない日に煙が、この煙出しからユラユラと上る景観は一幅の水墨画である。間口は4間半(約8.18メートル)、奥行2間半(約4.55メートル)、三間取りの先駆的な間取りとなる。向って右半分が土間、左半分が床張りで、奥の隅に寝室1室を囲う。江戸時代の山間部の古い農家は、この型式が多かった。柱はチョウナけずりの栗材を使用、梁は細い。土間には唐臼(からうす)がある。また板間に接してカマドがあり、ここで炊事をした。江戸期の貴重な建築物である。

四国村 旧山下家住宅
江戸後期
香川県指定文化財
設計・施工 : 不明
高松市屋島中町91 四国村
撮影 : 2012.2.25
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by gipsypapa | 2013-02-08 13:42 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2013-02-11 11:54
四国村、
初めて知りました。
日本の民家の博物館なんですか。
周囲の森と各民家が、
とてもマッチしていますね。
四国かあ…。
遠いなあ…。
Commented by gipsypapa at 2013-02-11 20:21
j-garden-hirasato さん
大半は四国にあった民家です。
一応、洋風の建築物もあります。
それが出てくるまでは
しばらくかかります。
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