鮮やかな濃いオレンジ色の屋根と薄いグレーのドイツ壁は旧外来棟と同じ。切妻面を表に見せる玄関部分を中央に配し、左右対称の両端に八角形を半分にした、サンルームのような張り出しがあるのが特徴です。2階建てであることと、側面の屋根にはドーマー窓があるのが旧外来棟との違いです。 竣工時は、この建物の入口が病院の主玄関になっていて、当時の病院としては画期的ともいえるエレベーターが設置されていたそうです。これも大変美しい建物。木造2階建て。 倉敷中央病院リハビリ病棟 旧倉紡中央病院事務所棟 1923(大正12)年 設計 : 薬師寺主計(建築顧問)+隅田京太郎+武内潔真 施工 : 藤木工務店 倉敷市美和1-1-1 撮影 : 2011.12.4
by gipsypapa
| 2013-01-21 13:04
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