札幌の杉野目家住宅

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 旧北海道帝国大学の学長だった杉野目晴貞氏の住宅として昭和初期に建てられた住宅。イギリスのチューダー様式を採用し、褐色の外壁に真っ白なハーフティンバー風に柱梁の組み方を外壁に現す手法が用いられています。青い鉄板葺きのとんがり屋根を複雑に組み合わせて変化を持たせ、湾曲した木組や窓周り上部の半円アーチなどに特徴がある優れた設計です。

 設計は北海道知事公館(旧三井クラブ)北海道立文書館分館(旧北海道立図書館)北海道大学総合博物館(旧北海道帝国大学理学部本館)北海道大学環境資源バイオサイエンス研究棟(旧北海道帝国大学農学部本館)日本基督教団函館教会(旧日本メゾシスト函館教会)などを手がけた北海道帝国大学営繕課の萩原惇正。国の登録有形文化財とさっぽろ・ふるさと文化百選に選ばれた、木骨煉瓦造2階建て。

杉野目家住宅
1933(昭和8)年
登録有形文化財
さっぽろ・ふるさと文化百選
設計 : 萩原惇正+岡田鴻記
施工 : 今野某
札幌市中央区南19条西11-1-25
撮影 : 2011.8.26
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by gipsypapa | 2012-04-10 13:18 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2012-04-10 22:49
今でも住宅として、
使われているんですね。
それにしても広い敷地です。
さすがは、北海道です。
Commented by gipsypapa at 2012-04-11 13:33
j-garden-hirasato さん、
定かではありませんが、
使われていると思います。
「立ち入り遠慮ください」の看板がありました。
敷地の入口からしか撮影できませんでしたので、
隙間から望遠レンズで苦労して撮りました。(笑)
Commented by kafe3232 at 2012-04-17 19:00
美しい住宅です・・・
今も住まれていて、良かった・・・
・・ウロウロして写真撮っている姿が想像できました(^-^)
Commented by gipsypapa at 2012-04-20 15:29
kafe3232 さん、
コメントを見逃していました。すいません。
おっしゃる通り怪しいおっちゃんです。(笑)
北海道とはいえ暑かったので、
野球帽をかぶってうろうろするつもりでしたが、
鏡を見るといかにも不審者。
やめました。(^_^;;
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