ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所 リタハウス(旧研究室)

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 この工場敷地は但馬八十次という人のものだったそうです。工場設立当時に敷地にあった住宅を購入し、事務所と研究室として使っていました。その後は創業者である竹鶴政孝の妻、竹鶴リタ(ジェシー・ロバータ・コーワン  Jessie Roberta "Rita" Cowan)にちなみ「リタハウス」と呼ばれています。英国式のアフタヌーンティーが飲める喫茶室でしたが、私が行った時は閉まっていました。

 主屋は雪国らしい傾斜のきつい切妻屋根で、その背後に直行するように棟の長い切妻屋根の従棟がつながっています。基礎は玉石積で、モルタル塗の外壁に真っ白な窓枠が並ぶ開放的なつくり。鮮やかなマリンブルーの鉄板葺き屋根に腰折れの屋根窓が美しい、優れた意匠の洋館です。国の登録有形文化財の木造平屋、一部2階建て。

ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所 リタハウス(旧研究室)
旧但馬八十次住宅 
1931(昭和6)年ころ
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
余市郡余市町黒川町7-6
撮影 : 2011.8.25
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 この手の洋館は内装も見たいところです。喫茶室が再開されることを望みます。
by gipsypapa | 2012-04-02 16:25 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2012-04-04 06:47
ウイスキーの開発って、
どうやっているんでしょうね。
毎日、ウイスキーの味をみながら…。
酒好きには、勤まりませんね。
Commented by gipsypapa at 2012-04-04 18:00
j-garden-hirasato さん、
酒飲みは務まりませんね。
不適格です。(笑)
利き酒は口に含んで
味見したら吐き出すわけですよね。
私なら飲んでしまいそうです。
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