カトリック淳心会本部

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 姫路市立美術館の東側、県道518号線沿いあるカトリック淳心会本部。昭和初期に建てられた旧陸軍第十師団司令官の官邸だった瀟洒な建物です。

 正面玄関に車寄せがある玄関ポーチがあり、公館だったことを感じさせます。赤瓦の屋根が複雑な構成になっていて、折込みのある妻面や反りのある屋根傾斜に、明かりとりの小窓を突き出すなど美しいデザイン。淡いクリーム色のモルタル仕上げの外壁に上げ下げ窓がよく似合います。設計者の詳細はわかりませんが、あめりか屋や熊倉工務店の作品を思い出しました。木造平屋建て。

カトリック淳心会本部
旧陸軍第10師団司令官官邸
1929(昭和4)年
設計・施工 : 不明
姫路市本町68 (県道518号線)
撮影 : 2011.5.1
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by gipsypapa | 2012-03-02 13:19 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2012-03-02 18:03
軍部の関係の建物だけあって、
どこか威圧的な感じがしますが、
ちょっと意識し過ぎでしょうか。
車寄せ部分が、
やけに頑丈に見えますが、
これも気のせいでしょうか。
Commented by gipsypapa at 2012-03-03 21:21
j-garden-hirasato さん、
威圧的に感じるのは車寄せが建物の割に大きいからでしょうか。
屋根の色と形とか
全体的には一般のお金持ちの住宅という印象を受けました。
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