日田市豆田町の岩尾家住宅主屋(旧日本丸製薬所)

c0112559_13154867.jpg
 豆田上町の中央にある薬局兼住宅。明治20年に製造販売を始めた丸薬「日本丸(にほんがん)」は、何にでも効く特効薬として国内外で爆発的に売れたそうです。

 建物は城郭建築を思わせる外観から「豆田の天守閣」といわれています。主屋は大正後期に建てられた2階建の町屋風で、一部は江戸後期の書斎も残っているとか。1926(大正15)年以降に入母屋銅板葺の展望楼が本舗3階に増築されています。正面1階右端には細やかな彫刻のある唐破風の屋根のある玄関があり、2階には大広間がありました。国の登録有形文化財の木造3階建て。

岩尾家住宅主屋
旧日本丸製薬所
大正後期 / 昭和初期
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
日田市豆田町4-15
撮影 : 2011.3.19
c0112559_13185719.jpg
c0112559_13194551.jpg
c0112559_1319534.jpg
c0112559_1320120.jpg
c0112559_1320589.jpg
c0112559_13201366.jpg
c0112559_13202150.jpg
c0112559_13203331.jpg

by gipsypapa | 2012-01-27 13:21 | 建築 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/17360832
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2012-01-30 06:28
外観はシンプルですが、
当時の繁盛振りが分かる堂々とした建物です。
当時、
3階建ても珍しかったんでしょうね。
内部の造りもしっかりしていて、
木造校舎みたいですね。
Commented by gipsypapa at 2012-01-30 10:26
j-garden-hirasato さん、
色々な要素が混在した形をしています。
唐破風に手の込んだ彫刻があったりして
重厚ながら楽しい意匠になっていますね。
階段とかは確かに校舎みたいです。
<< 日田市豆田町の薫長酒蔵資料館 日田市豆田町 >>