群来陣(ぐきじん)

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 こちらも「煙出し」のある明治初期の漁夫番屋。祝津ニシン三大網元の一つ、白鳥家の番屋だったものです。こちらは確かに玄関が二つあり、主人と漁夫の住居部分が大屋根で一体になっています。

 1995(平成7)年から郷土料理「群来陣」(ぐきじん)として営業していましたが、「小樽ジャーナル」によると「小樽の繁華街・花園で、約50年にわたって営業していた郷土料理店「江差亭」(花園1)と、同じ経営だった「群来陣」(祝津3)が併せて閉店し、関係者に波紋を投げかけている。」というニュースがでていました。私が前を通ったときも営業している気配がなかったのですが、すでに閉店していたようです。今後の行方が気になるところです。小樽市指定歴史的建造物と小樽市都市景観賞の木造平屋建て。

群来陣(ぐきじん)
旧白鳥家番屋
1877(明治10)年
小樽市指定歴史的建造物
小樽市都市景観賞
設計・施工 : 小林秀作+土門倉次
小樽市祝津3-191
撮影 : 2010.8.26
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by gipsypapa | 2012-01-17 13:53 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2012-01-18 06:32
この建物も番屋の特徴が出ていますね。
今は使われていないんですか。
不景気の影響でしょうか。
残念です。
Commented by gipsypapa at 2012-01-18 14:20
j-garden-hirasato さん
この建物の横がバスの発着場です。
またそこから西に歩くと大きな水族館があります。
私が行った日も観光バスが何台か止まっていましたが、
一時に比べると人が減ったのでしょうね。
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