小樽の石ヶ守商店

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 明治の和風商店建築で石造り。酒・食料品・雑貨を取り扱っていた久米商店として建てられ、現在は文具やたばこを取り扱う有限会社石ヶ守商店になっています。

 2階にある鉄製の白い塗装を施した防火扉と鉄格子、両側にある「うだつ」(防火袖壁)が特徴です。煉瓦造りのうだつに組み込まれ、1階から立ち上がっているギリシャ建築のオーダーのような柱のデザインが珍しい。うだつは防火という実用的な目的はもちろんですが、ここでは装飾としての役目も果たし、店の格調を高めています。木骨石造り2階建て。

石ヶ守商店
旧久米商店
1897(明治30)年ころ
設計・施工 : 不明
小樽市入船1-5-9
撮影 : 2010.8.25
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 石ヶ守商店の後ろにも重厚な石造りで和瓦屋根の倉庫がありました。
by gipsypapa | 2011-12-22 12:59 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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