小樽の猪股邸

c0112559_136716.jpg
 海陽亭の南隣に位置し、これも高台に建つ明治期の実業家の邸宅。現在も住宅として使われているので、敷地内には入れませんが、邸宅は純和風造りで、玄関左脇に洋風の応接室が設けられているそうです。大工は新潟県から呼び、インテリアの設計は東京の白木屋デパートが担当しました。

 また珍しい中国風の石門(蔦が絡まって見えませんが門の上部には中国風の瓦屋根があります)は、防火壁の目的もあり、建築主が中国旅行で描いたスケッチに基づくものとか。擁壁と一体になった石蔵や石塀、石門が敷地の周りに建ち、当時の形がよく保存されています。小樽市指定歴史的建造物の木造2階建て。

猪股邸
1906(明治39)年
小樽市指定歴史的建造物
設計・施工 : 不明
小樽市住吉町4-9
撮影 : 2010.8.25
c0112559_1364599.jpg
c0112559_1365364.jpg
c0112559_137073.jpg
c0112559_137618.jpg
c0112559_1371376.jpg
c0112559_1372273.jpg
c0112559_1373064.jpg

by gipsypapa | 2011-12-21 13:07 | 建築 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/17228796
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 石ヶ守商店 海陽亭小樽本店 >>