カトリック富岡教会

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 小樽商大の学生たちに地獄坂と呼ばれだ商大通りを上っていく途中、道路から奥まったところに建つカトリック富岡教会。正面中央の赤い八角尖塔とその上の十字架がピクチャレスクなゴシック様式の教会です。小樽では1882(明治15)年に布教が開始され、何度かの聖堂建設のあと、昭和初期にこの建物が献堂されました。

 構造は鉄筋コンクリートと木造。正面外壁と玄関ポーチは重厚な外観。側面も1階部分が煉瓦貼りで2階部分部は軟石積みとなっています。

 内部は2層からなり、天井が低い1階が集会室、2階の礼拝堂は高い天井になっています。礼拝堂は白漆喰の壁に鮮やかな色ガラスを組み合わせたアーチ窓から入る光が、神聖で荘厳な空間を作っていました。
 
 設計は三浦建築工務所を率いた三浦才三。札幌のマックス・ヒンデル設計北星学園創立百周年記念館(旧北星女学校宣教師館)の施工を担当しています。小樽市指定歴史的建造物の木造、一部鉄筋コンクリート造2階(一部3階)建て。

カトリック富岡教会
1929(昭和4)年
小樽市指定歴史的建造物
設計 : 三浦才三(三浦建築工務所)
施工 : 三浦建築工務所
小樽市富岡1-21-25
撮影 : 2010.8.25
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by gipsypapa | 2011-11-02 14:26 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2011-11-04 21:08
尖塔と窓が、
妙に浮いたような感じになっています。
まあ、
それがおもしろいんですが(笑)。
Commented by gipsypapa at 2011-11-06 13:56
j-garden-hirasato さん
尖塔は天に向かうという意味があるのでしょうね。
石のファサードなどは昭和より古いように感じます。
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